Sunday, September 01, 2013

英語の勉強で大切なこと (読み書き編)

このブログは英語の勉強に悩む僕自身をネタにすることが多いのですが、さすがに10年もアメリカにいると、英語の勉強について聞かれることもあります。僕としては「良い方法があればこっちが知りたいよ」という気分ですが、まあ10年もいるとそれなりに自分なりの勉強法も固まってきます。

というわけで、いきなりですが英語の勉強で(というか、どんな勉強でも)一番大切なのは「続けられる方法をとること」ではないでしょうか?

どんなに素晴らしい方法でも続かなければダメ、ということで、一番考えるべきこととは「どうすれば自分は英語の勉強を続けられるか」、更に言えば「どうしたら続けるモチベーションを保てるか」ということに尽きると思います。あ、「お前は根性なさすぎ(よくご存知で)、根性さえあればゴリゴリ続けられるはずだ」という方はどうかブラウザの「閉じる」ボタンをクリックして、ご自身の方法でお進みくださいませ。

続けるための僕の一番のこつは「自分の興味のある分野の記事を読んだり聞いたりすること」です。僕はテクノロジー関係の記事を読むのが大好きなので(あれ、本業は?)、New York Timesのテクノロジー関係の記事はせっせと読んでおります。MacworldMaclifeの記事も読みますし、podcastではThis Week in Techを時々聞いてます(これ長いんですけどね・・・) NPRも時々聞きますし、運転中はけっこう地元のNPR局を選んで聞いております。

Lifehackerの"How I Work"という記事も好きで(人の仕事の仕方を聴くのって好きなんです)これもちょこちょこ読んでおります。

New Yorker, The Guardian, Wall Street Journalは気の向いた記事があれば読む程度、というわけで基軸はNew York Timesです。これだけでも十分すぎるほど読むべき記事があります。ま、とにかく自分の好きな分野の記事を読むことで根性のない僕も勉強も続けられていると思ってます。

英単語がわからないと、極端に読む気が萎えるので(根性の無さでは自信がありますよ!)ブラウザから簡単に分からない単語を引けるようにしております。Weblioがお気に入りの単語帳ですがMac付属の辞書を使うこともあります。辞書は簡単に引けるようにショートカットを設定しております、はい。

というわけで、

(1) 英語の勉強で大切なのは続けること
(2) 続けるためには自分が興味ある分野の文章を読んだり、聞いたりする。
(3) 分からない英単語は簡単に引ける環境づくりを構築する

というところでしょうか・・・Listening と Speakingについてはまた気が向いたら書きます。

2013-9-12 (Thursday) 内容を一部編集