Monday, October 19, 2009

社会人の受験勉強

大学受験の時は、勉強だけやってりゃよかったから、ある意味気楽だったよなあ、というお話です(でも当時はそれどこじゃない!って必死でしたが)ー大学受験の時との違いです。

1)日中は普通に仕事がある

あたりまえですが、朝に職場に行く必要があります。そして仕事をする必要が・・・・。駿台や代ゼミの授業が日中、夕方から自分の勉強、とかいう日々が懐かしいですね。職場の人間は(上司なんてもう試験通ってるから)「いい加減勉強やめたら、はははは」とか「大丈夫だって!落ちたら来年また受けたらいいじゃん」とかいい気なもんです。

2)勉強以外の本を読む必要がある

こっちは非定型抗酸菌の治療法とか、肺移植の適応とか、PPD 5mm以上でポジティブと考えるのはえーっと、とかLangerhans Cell Histiocytosisは S-100で Lymphangiolyomyomatosis はHMB-45でCD-1a positiveはどっちだったっけ、とか教科書(ていうか参考書)と格闘しているときに、ミッフィーはおじさんと飛行機乗ったり、ジョージはベーカー先生に診てもらったり、ジュラ紀のサメの生態はどうだっけなどという関係の本を読む必要に迫られます。

3)週末は買い出し。

週末こそ勉強をするぞー!でもその前に一週間分の食材を買い込まないと。飢えますから。

4)気力、体力も衰え・・・・・

受験生の時の記憶力、集中力、体力>全て衰えてます。しばらく問題集解いてたらふらふらになります。なんかいやっても同じ問題まちがえるし。とほほ。年をとるのはつらいなあ・・・・・なんたってアラフォー(なんて言葉誰がつくったんだ!)だもんなあ・・・・

というわけで、なけなしの力をほそぼそと使ってあと1週間頑張ります。