さて、8年後の2009年9月11日はInterventional Bronchoscopyのセミナーが開かれていて僕も参加していたのでした。講師はハーバードやジョンスホプキンスからといった蒼々たるメンツです。ジョンスホプキンスといえば呼吸器専門医試験予備校でもお会いしたK先生が再び登場。「アリゾナ、ボルチモア、ニューヨークとお忙しいですね!」と冗談を飛ばしますが、いや本当に忙しそう。それにしても偉い先生って腰が低いですよね。K先生はそのいい例。非常にナイスで腰が低い。彼はこの分野の第一人者ですが僕のようなぺーぺーが質問してもいやな顔一つせず対応してくれます。まあ、偉い先生の中にはAH(おっと失礼!)な人もいますが。
講義が始まって程なく、1分間の黙祷を皆で捧げます。8年前のあの日は抜けるような青空でしたが、講義当日は冷たい雨が降っていたのでした。
2 comments:
おはようございます@東京。この数日こちらを見つけぼちぼち読みはじめております。
ずいぶん長期にNYにいらっしゃるんですね。
集中できる時間が少なくて大変そうですが試験がんばってください。応援しております。
田中さん、ありがとうございます。アメリカ滞在も7年目になりました。このようなくだらない内容のブログにおつきあいいただき恐縮至極です。ぼちぼち続ける予定なので、気の向いたときにでもお読みいただけたら嬉しいです。
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